腰痛と寝返りの関係性
- 院長 早川
- 2022年3月11日
- 読了時間: 4分
みなさん こんにちは(^^)
心寄整体院の早川祐平です。

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前々回の記事で、腰痛予防には、寝返りをうつことが重要だとお伝えさせて頂きました。
今回のテーマは
【いつ寝返りすれば良いのか】
といった内容でお伝えできればと思います。
そもそも、寝返りをすれば良いからと言っても、寝ている最中に意識的に寝返りをうてる人はいませんよねw。
寝たらどうなってるのかなんて分かりません。

そりゃそうです(笑)
では、いつ寝返りしているのでしょうか。
睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠があります。
なんとなく聞いたことがありますよね。
レム睡眠は脳の一部は起きているが、身体を休めている浅い眠りの状態。
ノンレム睡眠は、脳が休んでいる深い眠りの状態です。
このレム睡眠とノンレム睡眠は約90分周期で繰り返されています。
睡眠の約75%がノンレム睡眠、約25%がレム睡眠です。
この状態が、睡眠中5~6回繰り返されます。
さて、寝返りをうつのは、レム睡眠とノンレム睡眠、どちらのときだと思いますか?

答えは、ノンレム睡眠の時です。
つまり、浅い眠りの時ではなく、深い眠りの時に寝返りしていることになります。
意外ですよね。
ということは、あなたは寝返りがうてないという問題よりも、そもそも深い眠りにつけていないのかもしれません。
睡眠の質が悪い可能性があるということです。
これまた意外ですよね。
人間には、意志に関係なく機能する身体の働きを調節する神経「自律神経」があります。
自律神経は交感神経と副交感神経に分けられます。
主に、昼間活発に活動するときは、交感神経が優位になっており、ゆっくりお風呂でリラックスしたり、身体を休めたりするときは副交感神経が優位になっているのが正常な状態です。
レム睡眠とノンレム睡眠が正しい周期で交互に訪れるためには、副交感神経が優位になっている必要があります。
つまり、自律神経が乱れていて、交感神経が活発なままだと深い眠りに入れない状態になっているということです。
たとえ朝まで眠れていたとしても。
ここまでの話を、以前のブログ内容と合わせてまとめると
①自律神経が乱れていて
②交感神経が優位な状態で寝る
③深い眠りに入れない
④寝返りが十分に打てない
⑤腰周りの関節や筋肉に負担が蓄積
⑥結果、寝起きの腰痛持ちさんの出来上がり

といった関係です。
今回は腰痛と寝返りの関係性、そして自律神経の乱れが、そもそもの根本原因にあったということがわかって頂けたかと思います。
なかなかに 根深い(寝深い)悩み 朝の腰
~ つづく ~
みなさんの健康と幸せを願って☆彡
大阪府 摂津市 千里丘 心寄整体院 院長早川より
p.s 院長の気まぐれ日記

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#寝起きの腰痛 #寝方 #予防
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